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日々精進~オレの自転車日記~

内気だった少年は戦いの中で大人へと成長していく…… (引越中)

#035 初めてのパンク

 

 

このときを静かに、ずっと待ち続けていた…

 

 

 

 

いよいよ100キロ走に挑戦。
これを目標とするためにロードバイクを買った。
東に富山か、南に福井か。いや、北の能登へ向かおう!
 
ただぐるっと100キロ走ったではなく、ここまで自分で走りましたという象徴的なランドマークが欲しい。
 
ツールド能登は有名。
 
 
自転車だけではない、バイクのツーリングコースとしても能登半島はこの辺りでは聖地である。
 
 
 
能登半島ツーリングコースは海岸沿いをグルリと一周。
琵琶湖一周はビワイチ、淡路島一周はアワイチという言葉をブロガーは使っているがノトイチという言葉あるのか?(流行らせたい…)
 
でもツールド能登のコースでもある能登半島一周ではあまりに長距離すぎるので直線で能登島へ向かう。
それでも片道100キロはある。
 
帰りは電車、これも初めての輪行で帰る。
 
ここまでの計画はずっと胸のうちで温めてきて、必要なものもそろえてきた。
 
 
 
妻に自転車で能登島まで行くと言った。
アホか!
変態呼ばわりされた。… orz
 
まあ、いいさ。
でも行かないといつまでもオレはヘタレのまま…
男は旅立つ時がある。
 
 
 
早朝というより夜中に出発したい。車が少ないし涼しい。
 
ただちょっと他人目には怪しい。
もし飲酒検問とかで声かけられたら何と答えればいいのだろう。
 
「おはよう爽やかサイクリングです!」
 →まだ爽やかでもない夜中だ!
 
「能登島まで行きます!」
 →何のために?
 →自転車で100キロ走るため!テヘペロ!(*^。^*)
 
 
 
 
……どうも説得力というか、正直に話しているのに信じてもらえないような気がする。( ̄△ ̄;)
 
まあいいや。

 

それより飲酒運転や居眠り、暴走運転の車だけは注意しないと。
 
夜中に家から遠く離れたところで、自転車に乗っていて車にひかれたとか新聞に載りたくない。
 
それこそ、なんでそんな時間・場所で何やっていたんだと周囲から突っ込みまくりにあってしまう。
 
 
 
 
 
 
道具の確認。
 
夜中に営業している奇特な自転車屋はない。パンクは自己対応。
替チューブがいる。あと作業道具も必要だ。
 
替チューブと携帯ポンプ、タイヤレバーはカールトン買った時に、本体値引きがなかった代わりにいろいろ付いてきたオマケで持っている。
 
帰り用に輪行袋、着替え、サンダル。
ピチピチジャージ&自転車シューズで電車に乗るわけにはいかない。
 
輪行袋、エンド金具は買った。
あとカギ、ライト、タオルくらいか?
 
 
夜中、午前3時に家を出る。
おはようサイクリング北側コースをまず走る。
100キロ走となると休憩時間も含めて10キロ1時間としておよそ10時間。
夜中の涼しい邪魔のない道をとばしてもう少し時間は短縮する予定だが、能登島に到着するのは昼12時くらいだろう。
 
そこから電車で帰って14時くらいには家に入れるか?
 
天候だけが心配。
天気予報は雨降ったり止んだり、ところにより雷雨。
降り出したらあきらめて途中でも電車に乗る。
 
こうゆう挑戦する機会すら最近なかなか無いから、どうなろうととにかく走り出したい。
 
 
 
車少なく涼しくて、予定通りの快適な道路環境だったが、眠くて身体の調子が悪い。足が思うように動かない。
寝起きで身体の水分が足りない。まず自販機で水を購入。
 

 

ここで、ちょっと雨が降り出す。
 
このまま先へ走ってもいいのか大きな不安に襲われるが邪念を振り払う。
今回、多少の雨なら強行!
 
 
しばらくしてカチ、カチ、と規則性のある間隔で異音が鳴る。
 
ん?
 
何かタイヤに当たっているのかと確認するが何も問題はない。
すぐに音は鳴り止み、まあいいやとそのまま走らせる。
 
 
続いてリアタイヤに違和感が…
 
あーっ!パンクしてる!!
(゜Д゜;)
 
 
 
一瞬で絶望感に襲われる。
これで今回の100キロ走挑戦は失敗決定。
 
何だこの狙ったかのような、おもしろい展開は…
 
 
 
チューブ交換を行う。
その間も雨がポツポツと降ったり止んだり。
ロック号では何度かタイヤチューブの脱着をしたことがあるが、カールトン号では初めて。700c×23cの細いタイヤに悪戦苦闘した。
とにかくビットリアのタイヤが硬い。
 
外すのは早かったが取付けにかなり手こずった。
こんな事なら練習しておけば良かった。まあいい機会だ。
これから何度も経験することになる。
 
 
 
パンクの原因は小さい鉄くずだった。
カチカチという異音はこれが路面に当たって鳴っていたのだろう。
しかしこんな小さい鉄くずでパンクになるのか。
なんてデリケートなタイヤなんだ。
 
 
 
どうにか替チューブを装着してゆっくり帰る。雨は降ったり止んだりが続いている。
しかし、しばらくしてプシュー!
 
こんどは大きな音で空気が抜ける音が。
暗闇の中、四苦八苦して無理やり押し込んでいたから、チューブのどこか噛んでいたか?
念入りに確認したつもりだったが…
 
空気を入れてみてもまったく入らない。終わった…
 
 
 
 
時は午前4時、家からは10キロの距離。
 
雨は今にも降りそう。
 
 
 
 
 
 
 
 なんなんだ!
 
この絶体絶命的に追い込まれた面白いシチュエーションはっ!?(^^;)
 
 
 
 
 
暗闇だった空が、少しずつ明るくなってきている。
 
まず着替える。
ピチピチジャージで自転車押して歩く姿は痛々しい。
 
靴もサンダルに。自転車シューズでは歩けない。
 
10キロの道。
 
歩いていけない距離ではないが、イヤすぎる。
この北側コースは何度自転車押して歩いたことか…
(向かい風に負けて…)
 
タクシーでもこないかと思いながら、駅の方へと歩く。
しかし午前4時だしな…
最寄の駅は家に行くよりは近いがそれでも5キロくらいはある。
 
 
 
 
眠い…だるい…自分はいったい何をやっているのだろう…
 
 
 
 
すると途中にタクシー会社発見!助かった!
 
 
輪行袋の出番!
まさかここで出番がやってくるとは…(T_T)
 
大粒の雨が降り出してきた。ヤバイ!急げ。
 
 
午前6時、無事帰宅。雨は土砂降り。
 
きっとパンクしていなくても、今日は雨で挫折していたのだろう。
そういえば雨具は用意してなかったな。
 
 
 
100キロ挑戦。またまた、まさかの初回失敗 …orz
 
遠い…100キロの道。 The way to a glory!
 
 
 
 
今はとにかく眠い… 体調管理も重要だ。
 
 

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