日々精進~オレの自転車日記~

内気だった少年は戦いの中で大人へと成長していく…… (引越中)

#077 名もなき峠 前編 ~リベンジ~

11月14日・朝

晴れた!

昨日までの雨で路面は濡れているが天気はいい。

よしっ、ガンダム出動!(笑)

 

ヨメが付いてくるなら紅葉ツーリングを考えていたが、風邪で昨日から体調が悪い。

病人を置いて出かけるのは心苦しいが、

 

一人ならば、自分を見つめ直す旅へと出かける。

 

リベンジ峠越え。

前回ショップサイクリングで撃沈した峠に再チャレンジ!

別に本格ヒルクライムとか目指しているわけではないので、速く走れる必要はないけれど、人並みの登坂力は欲しい。

この国ではツーリングで長い距離を走ろうと思うと、山越えは避けて通れない。

 

今年の汚れ!今年のうちに!

 

コンビニで補給食とドリンク調達。

 

加賀産業道路を南下。出勤ピーク時間で恐くて車道走れない。

路肩が狭くて交通量の多い、こういう道がとてもキライです。

後ろについた、抜かすに抜かせずイラつく車は気にもせず、どうどうと車道走れる図太い神経が欲しい。そんな勇気がないので、路面の荒れた歩道をゆっくり走る。

 

背中の痛みはまだ残っていたけど、自転車走らせてみると、やっぱりその筋肉を

使っていることが皮肉にも痛みでよく分かる。

 

痛みがひどくなったらヤだな…と思っていたが、気がつけば気にならなくなっていた。

ここ数日、雨だったので、じっとしてマッサージしていたが、むしろ積極的に使った方が良いのか?

 

 

 


道もイヤだったので、北陸先端大学方面へ迂回し、軽く足馴らし。

ここにちょっとした坂がある。

ヒーッ!こんな坂でも息が上がる。

この坂で息上げててリベンジは大丈夫か?

紅葉が綺麗。

紅葉ツーリングやっぱり行っておきたいな。

 

上りがあれば次は下り。

 

たのしーっ… …  …   くない…

 

いや…

なにこれ!?

 

 

 

 

 

さぁむっーーーーーっ!!!!(>_<|||)

 

大通りは怖いので、のどかな山間部をひた走る。

生まれて初めて走った道だったが、サイクリングコースとして悪くないかも。

 

しかしそれにしても足先が冷たい。

感覚がなくなってジンジンする。

クツの上から履くカバーのようなものあるが、あんな物でも効果があるのかしら。

 

あと道がわからなくて何度もアイフォンの世話になった。

今回、初めてルートラボを使用。

あらかじめルートは導かれているので、どっち行ったらいいのか悩むことはなかった。

 

山道から小松市に入る。

前回小松ツーリングで写真撮りたかったが、置いていかれるので諦めたポイント。

 

太陽が高く上がり、暖かくなってきた。

山は寒いだろうからありがたい。

足先はずっと冷たいままだけど…

 

 


そしてついた…

 

前回苦汁を飲んだ、「名もなき峠道」。

グーグルマップや道路地図には地名がありませんが、たぶん地元の人が使っている愛称は何かあるんでしょうね。(誰か知っていたら教えてください)

 

臆して見ていても進まない。

さて、行きますか…

 

新しく覚えたペダリング走行で何処まで行けるか。

 

前半は好調。

写真撮っておきます。

この先、所々にありえない傾斜の坂があり、前回はそこで撃沈した。

 

ここからの先は写真撮る余裕はない。

当然の事だけど、山道が平地と違うのは、

 

足を止めたとき=撃沈するとき!

 

惰性で流して足を休ませる事なんてできない!

 

前回足をついたポイントは超えた。

そしてさらに、前回歩き続けた道をヘコヘコと何とかシッティングでペダルを回し続けて上る。

 

 

 

 

しかし、だんだんあやしくなってきた~

細い山道をグニグニ蛇行で走る。(笑)

 

ちょっと広い平らな空間があったので、そこで数周旋回して足を休ませてみる…(卑怯ですか?)

 

大丈夫!落ちてませんから!(笑)

 

しかし先が長い。

そろそろ山頂のはずなんだけど、いくらカーブを曲がっても次のカーブが見えるだけで、一向にゴールが見えない。

 

次のカーブを超えたら…

 

 次のカーブを超えたら…

 

 

いつしか額から汗が滴り落ちる…

 

 

 

アーキツイ、ペダルガオモイ…

 

 

ペダルガオモイ…

 

 

オモイ…

 

 

 オモインダヨ…

 

 

 

あ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|||orz

 

 

 

 

 

 

 

 

再び撃沈 乙!

 

 

 

 

 

前回の記憶では、もー着いても良さそうなはずだが、いったい今どの辺りなんだ…

ネットが繋がらない…orz

 

 

ゼエゼエと息切らしながら歩いて上がるが、写真突き当たりのカーブを曲がったすぐ先に山頂があった…

 

 

も、もう少しだったのか…

ガックリ。orz

 

 

もう息も絶え絶え。

道路に寝っ転がりたい。

ヒルクライム、やっぱり考えられません!


でもこの峠だけは絶対に制覇してやる!

フォームは多分これで間違っていない。

あとは体力の問題だろう。とても悔しい。

 

下りはやっぱり寒い。

 

しかもカーブには濡れた落葉が落ちていて、滑るし怖い。

せっかくの下り坂が満喫できませんでした。


山を下りて50キロ到達。

麓の道の駅で休憩。もう息が上がって苦しいです。

 

 

自転車に興味があるのか、道の駅に貼られている地図を見て、走ったルート確認していたら、知らないおっちゃんに話しかけられた。

(臨場感出すため口語そのままに、ちょっと方言入れます)

 

 

おっちゃん1「どこから走ってきたんや」

 

自分「金沢の方から小松まで行って、山越えてここに来ました。今から帰りのルートです。」

おっちゃん1「なんや、距離近いやんけ、白峰通って勝山から九頭竜まわらんと」

 

 

自分「ハハハ…」

 

 

 

 

 

 

(内心)

昔のオレみたいなメタボ腹して

自転車乗っとらんの一目でわかるぞ、

そんなおまえが気安くゆうな!

オレ、死ぬぞ!死んでまうど!

それでええんか!?ええんやなっ!?

 

 

猛者たちがそのルート走っているのはよく知っています。

しかし今の自分にはまだまだ早い…

寒くてホットココア買いました。

温かい…ささやかな幸せです。

 

日向で休憩。光合成されて身体中にエネルギーが満ちてくる感じ。

気持ちええわ~。

 

あー足に血がめぐる。生き返るわ~

 

まったり休憩していたらまた別のおっちゃんが話かけてくる。

おっちゃん2「どこから来たん?」

自分「金沢の方からです、オジサンは観光ですか?」

おっちゃん2「私の会社にも自転車好きなやつがいて…やっぱり100キロくらい走るの?」

自分「走ります(まだ何回かだけど…(汗))」

おっちゃん2「やっぱり楽しいの?」

自分「楽しいです。まあオートバイ的な風切って走る喜びもありますが、これはスポーツです。爽やかな汗がかけます!ジョギングと違い足を止めても前に進みますので楽です。」

 

このおっちゃんは好意的でした。

 

ここの紅葉がキレイでした。

 

 

次号につづきます…

 

 

 

 

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