日々精進~オレの自転車日記~

内気だった少年は戦いの中で大人へと成長していく…… (引越中)

#157 名もなき峠(3)~成敗!~

 

やり残したこと第2弾。

 

最近気に入ってる松任総合運動公園をデポ地にして。

 

おはようサイクリング南ルートから手取川河川敷。

 

地元民じゃないとわからないと思うが加賀東芝の山を越えて山側から小松方面へ。

 

途中にある十二ケ滝。

 

そうしてやってきた私にとって因縁の峠道の入口。

峠に名前はないですが入口の地名から倉谷口の坂と呼ばれているようです。

昨年2度挑戦して2度地に這いつくばった名もなき峠道。

(一回目の挑戦)

(二回目の挑戦)

 

 

ん~クマがいそう… orz

 

 

今年の石川県はクマの当たり年。本当に良く出る。

先日、なんと金沢市の中心部にある金沢城でクマが捕獲された。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140929/k10014959661000.html

いくら自然が多い街だからってどうやって人目を避けてそこまで来たんだ…

 

クマ鈴を北アルプス山麓GFからずっとつけっぱなしにしているが、北アルプスを実際走ってみた感想として正直音が心もとない。

携帯ラジオでも鳴らして走ったほうがまだいいかと思うが、ママチャリでラジオ聞きながら町中走っているおっちゃんを連想したヨメにカッコ悪いと一蹴される。

 

いや、オレの生命にもかかわる問題なんですけど… (--;)

 

結局ラジオはそれっきりになりクマ鈴だけでの登頂となってしまった。

クマの「当たり年」「外れ年」なんて関係なく、この辺りはクマが出るエリアなんだろう。クマ注意の看板が色あせているが、いっそう凄みを感じる。

 

軽い緊張。私の一年かけた成果が試される。

北アルプス山麓GFで自分の成長を実感したが、今回去年と同じコースを走ることでリアルにそれがわかるだろう。

たぶんいけるだろう。北アルプスの方がコースは長くハードだった。

でも、もしも通用しなかったらどうしよう…

 

スタートする。

静かだ…

クマが出そう。

怖い、逃げる時のシミュレーションをしながら走る。

 

ハンドルに巻きつける事で自転車の振動が確実に伝わり

音が激しく鳴るようになったが、それでもクマ鈴の音が頼りない…

 

 

 

 

あるうひぃ~♪ もりのなかぁ~♪ くまさんにぃ~♪(涙)

 

 

 

森の中へヤンキーばりにスゴミを効かせてにらみつけながら、「森のクマさん」を大声で歌ってみる。

しかし2番の歌詞が出てこない…

 

 

前半戦の山場、きつい斜度の坂。

一回目の挑戦はこの坂を越えたところで力つきてしまい地に這いつくばった。

冷静に初ダンシングを入れてここはクリア。

その後も足を休ませる余裕があるポイントもなくひたすらつらい坂道が続くが、

うまく足を温存しながら走る。

速くは走れないが、エコな走り方が我ながら上手くなったと思う。

 

二度目の挑戦で足を休ませるため旋回した箇所。

撮影用に一回だけ旋回。


そしてラストのスラローム。ここからの坂もキツイ。

 

そして同じような風景のコーナーが続く。

これを越えたら山頂…これを越えたら山頂…あれ?まだあった…

これが何度も続くと気持ち的に戦闘意欲が喪失します。

 

二度目の挑戦で地に這いつくばった場所。

確かにここは今の私でもキツイ。思わず息がもれる。

 

 


ぬううううう…あふん…

ぬううううう…

むふぅううう…

 

 

静かな山中に野太い男のあやしい喘ぎ声がこだまする。

 

クマが怖くて意識して大きな声を出しているところはあるが、

しかし人には絶対に聞かれたくない!( ̄Д ̄;)

 

どんなプレイなんだか…

 

 

そして…

 

成敗!(暴れん坊将軍風に)

 

登る前は、この記事は因縁のコースなので劇的に演出して書きたいなと思っていましたが、正直そりゃ斜度のある坂はキツイけど、なんとなく坦々とここまで登ってきてしまいました。

 

こうして登り坂なのに写真撮りながら走る余裕もあったくらい…

やっぱりオレ、去年より強くなってる。ちょっと拍子抜け?

 

でも…

 

 

ウレシー!(^O^)/

 

 

 

昨年は全くかなわなかった難敵を攻略した喜びはやっぱりあります。

山頂を越え、帰路につきます。

下りはウイニングラン。

長くのど元に引っかかっていたものが取れスッキリとしました。

自然と口元が緩みます。

行きの急斜面に対して、帰りは長い下りが続きます。

ご褒美ですね。この道も好き。

 

この季節の白山麓は、そばの白緑と黄色い稲穂とのコントラストが美しい。

 

下界に降りて、いつもの道の駅「一向一揆の里」で休憩していたら、自転車の前後に大量のかばんをくっつけて走っている人がやってきました。

見るからに旅人です。

思わず「どちらから来られたんですか?」と声をかけてしまいました。

九州から走ってきたそうです。すごいですね。

がんばれとエールの気持ちから昼飯ごちそうしたい気持ちになりましたが、ヨメと昼飯を食べる約束をしていて帰るのを待っているので先を急いでいます。

もっといろいろ話を聞きたかったのですが、残念でした。

 

自転車乗りの一人としていつかはそういったことにも挑戦してみたいですね。

 

あれ、もしかして一般人からは「絶対ありえない!」って白い目で見られるような事をオレはまた考えてる!?(笑)

 

 
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